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Gショック(G-SHOCK)

Gショック(G-SHOCK)は、日本製腕時計の中でも世界での認知度が高い腕時計であるといえます。その耐衝撃性に優れた構造は、過酷な状況下でも正確に時を刻み続けることが出来る腕時計としてのGショック(G-SHOCK)を支えています。ここでは、Gショック(G-SHOCK)の特徴や歴史などを紹介していきます。

Gショックの凄さ

Gショックは、日本の電子機器メーカーであるカシオから発売されている腕時計です。Gショックは長い間デジタル式腕時計の代名詞でもありましたが、現在はクロノグラフタイプのアナログ式腕時計も扱っています。

誕生の経緯

Gショックが最初に世に出たのは1983年のことです。同じ時期の出来事としては任天堂がファミコンの発売を開始したことが挙げられます。開発当時のコンセプトは、「10mの高さから落としても壊れず、10気圧の防水性を持ち10年間持つ」という「3つの10」を掲げていました。このコンセプトの実現の中で最大の難関となったのが「10mの高さ」です。開発スタッフは耐久性テストを繰り返して、コンセプトを実現するまで2年の歳月を費やしたのです。

歴史

Gショックは開発コンセプトから見ても、最初から海外での展開を睨んでいたといえます。Gショックが発売された1983年という年は、日本では海外製腕時計との競争が進んでいた時期にあったのです。つまり、Gショックは本丸に攻め込むための腕時計であったといえます。アメリカに輸出されたGショックが注目を浴びるきっかけとなったのが、今や伝説となっている「アイスホッケーの選手がパックの代わりにゴールに打ち込んでも壊れない」という内容のテレビCMです。このCMの内容が正しいものかを検証する番組が全米で放送され、真実であると立証されたことによって、Gショックはアメリカ市場で爆発的な大ヒットを記録していくことになります。

日本でのブーム

一方日本では、Gショックはアメリカに比べて売れ行きが伸び悩んでいました。Gショックはデジタル式腕時計という性質上、アナログ式に比べて安っぽく感じられていた背景があったようです。日本でGショックブームが巻き起こったのは1990年代前半のことです。スケートボードなどのアメリカ西海岸文化が日本に輸入されると同時に、Gショックが逆輸入されてきたのです。そして1994年に公開された映画「スピード」で主演のキアヌ・リーブスが小道具としてGショックを身に付けていたことから映画と共に爆発的なブームを巻き起こすことになります。

種類

現在のGショックは、非常に種類が豊富でカシオの腕時計のラインナップの中心を担っているといえます。Gショックは基本的に「角型」と「丸型」の二種類に分類されます。角型は、1983年発売の初期モデルを継承したシリーズで「オリジン」とも呼ばれています。丸型は現在のGショックの主流となっているデザインで、「Baby-G」「The G」「MT-G」「MR-G」などバリエーションが豊富です。

特徴

Gショックの最大の特徴は、「高い耐衝撃性」と「バックライト」にあります。耐衝撃性の高さは、警察や消防などでも採用されるほどの信頼度に裏付けられています。バックライトは暗い所でも液晶画面を視認できるための機能ですが、Gショックでは盤面に文字を浮かび上がらせるという要素を付けて他の腕時計との区別化を図っています。また、近年ではデジタル式だけでなく針を使うアナログ式との融和を図っていることも、Gショックを語る上では外せない特徴といえます。

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